鴉-カラス-のミニアルバム「スケアクロウ-1」が会場限定ってのは勿体無い。
いきなり追記:サブスク配信開始しました!!やったぜ!!
なんか偶然TwitterのTLで流れてきた鴉-カラス-始動のニュース。
そのボーカルがex.DAMYの涼さんだったことに加え、衣装がまさかの黒スーツという今ではなかなか珍しいスタイルに心惹かれました。
で、最初に公開されたのが「ぬけがら」という曲のLyric Video。
「良いねえ~」
ダーク×へヴィ―×メロディアス。
それに加え、椋さんの繊細な声質が「儚さ」という要素をプラス!!
これは追ってみようと思い、始動ライブに足を運んだのでした。
「収録曲レビュー」
1.蜘蛛の糸
不穏なギターフレーズ→ニューメタル的ヘヴィーリフで幕開け。
サビでは広がりを感じさせます。
ギターソロもバカテク披露ではなく、伸びやかなフレーズでカッコよき!!
実はサビより大サビのほうが好きだったりします。
2.感傷教育
ノリのいいリフから始まるナンバー。
サビはメロディアス。
ほどよくノイジーさのあるギターソロも魅力。
3.「ぬけがら」
恐らく本作のリードトラック的な扱い。
ヘヴィーなリフ、サビはメロディアス。
ボーカルの声質もあり、どこか儚さを感じますね。
4.トラウマ
暴れ曲その1。
表打ちのドラム→ちょっとだけピロピロギターフレーズ→シャウト&爆走という初っ端エゲツない展開。
サビはテンポダウンし、メロディアスに。
5.-存在証明-
暴れ曲その2。
怪しさを感じさせるギターフレーズ→ゴリゴリのリフへ。
Aメロはクリーン。
サビではがっつりシャウト。
ラストは疾走して終わります。
6.君の桜が咲く頃に。
今作唯一のバラード。
暖かさを感じるギターの音色が印象的。
展開としては淡々と進んでいく感じ。
その構成のおかげか、哀愁を感じさせるメロディーと歌声がじわじわと心を蝕んでいきます。
「終わりに」
始動ライブでこの音源を手に入れた訳ですが、いや〜これが限定って勿体無い!!
そのうち一般流通もしてほしいですね〜。
ちなみにこの音源の他にもう1枚、音源が出てるんですね。
それも通販限定という限られたルートでしか手に入らないというね・・・・・・。
今その音源を注文しているところなので、届いたらレビュー記事を書こうと思います!!
今回はここまで!!
あざした!!
最後に試聴動画載せておきます。