誠影は語る。

主にV系(ヴィジュアル系)メタルバンドについて語ります。最近は不定期更新。

DIMLIMのアルバムなら「CHEDOARA」が好き。

こんなこと言ったらメンバーに怒られそうですね笑

 

でもしゃあない、仮面が好きなんだもの!!

激しい音楽が好きなんだもの!!

 

というわけで、今回はDIMLIMの1stフルアルバム「CHEDOARA」について語っていきます!!

 

まあまずは試聴動画をどうぞ!!

 

youtu.be

 

な?カッコいいべ?

このダークさ×へヴィ―さ×メロディアスさがまさに好みどストレートなわけですよ!!

 

たまんねえぜ・・・・・・。

 

 

「収録曲レビュー」

1.EXORDIUM

Opening SE。 

不思議な幕開け。

途中電子音が入ったり、ピアノが入ったり。

 

2.GROTESQUE

 ダークなパワーバラード。

 

Bメロではシャウトパートも登場!!

そしてサビはまさかの後半に!!

 

切ないメロディーにボーカルの声がマッチ!!

 

3.Malformation

メタルコア的リフ×ギターのタッピングフレーズで幕開け。

 

Aメロはクリーンで歌い上げ、Bメロはツインリードをバックにシャウトand爆走!!

サビではギターのタッピングフレーズをバックにハイトーンで歌う!!

 

アルバム収録曲中トップのアグレッシブさ。

 

4.…物狂ひ…なりて

フェードイン→不協和音フレーズとへヴィ―なギターのリフで幕開け。

 

A、Bメロではタッピング他テクニカルなフレーズが登場!!

そしてサビは切なげなメロディーをハイトーンで歌い上げる!!

 

5.愛憎につき…

不穏な幕開け。

 

バッキバキのベースが目立つAメロ→シャウトパートのBメロ→再びAメロときて、そこから不協和音×シャウトというカオティックなパートへ!!

 

しかし最後にはクリーンで歌い上げられるサビが登場します。

 

6.狂の理

中間SEになります。

 

電子音と金属音、暗く不思議な世界観。

 

7.Ambitiosus principles

電子音に始まり、ギターが入ってきたなと思いきやそのままシャウトで歌うAメロへ。

 

Bメロではメタルコア的アプローチ。

ゴリゴリと硬いギターの音がまた良い味だしてますね!

 

サビではツーバスどこどこハイトーンで歌い上げる!!

 

8.Mad[K]

初っ端シャウトandヘヴィーサウンドで始まり始まり。

 

全編シャウトで歌っております。

 

9.シガラミ -CHEDOARA MIX-

ダークなコーラスandギターのタッピングフレーズ→重厚なバンドサウンドに始まり、爆走!!

 

Bメロでクリーンが登場!!

サビはギターのタッピングをバックにボーカルがハイトーンで歌い上げる!!

 

ギターソロの後のパートがどこか物悲しげでグッときます!!

 

10.D.Hymnus

水?の音とピアノから始まるパワーバラード的ナンバー。

 

途中のコーラス×ヘヴィーリフパートがサビ以上にお気に入り。

 

全体的に世界観重視の内容。

 

11.vanitas -CHEDOARA MIX-

1番最初に公開かつ異端児的曲。

 

クリーンギターによるコードのリフレインに始まり、ギターのタッピングがメインのパートへ。

 

Aメロではクリーン、Bメロでシャウトパートに入るも、サビでは再びハイトーンでキャッチーなメロディーを歌い上げる!!

 

途中のロング・ホイッスルボイスには脱帽です・・・・・・!!

 

12.「人」と「形」

アルバム収録曲中トップクラスの暗さを誇るナンバー。

 

最後のハイトーンで力強く歌いあげられるサビは圧巻!!

まさにラスボス!!笑

 

「終わりに」

このCHEDOARAではダーク×へヴィ―×メロディアスを追求した音楽性を奏でていたDIMLIMですが、2ndアルバムではダークさと直接的なへヴィ―さは消え、全編クリーンで歌うように。

 

更には化粧も落とし、実質「脱ヴィジュアル系」を果たした彼ら。

 

個人的にはちと残念ではありますが、これが彼らの選んだ進化なのですから、まあ仕方ない笑

 

以上、おしまい!!

あざした!!