DIMLIMのアルバムなら「CHEDOARA」が好き。
こんなこと言ったらメンバーに怒られそうですね笑
でもしゃあない、仮面が好きなんだもの!!
激しい音楽が好きなんだもの!!
というわけで、今回はDIMLIMの1stフルアルバム「CHEDOARA」について語っていきます!!
まあまずは試聴動画をどうぞ!!
な?カッコいいべ?
このダークさ×へヴィ―さ×メロディアスさがまさに好みどストレートなわけですよ!!
たまんねえぜ・・・・・・。
「収録曲レビュー」
1.EXORDIUM
Opening SE。
不思議な幕開け。
途中電子音が入ったり、ピアノが入ったり。
2.GROTESQUE
ダークなパワーバラード。
Bメロではシャウトパートも登場!!
そしてサビはまさかの後半に!!
切ないメロディーにボーカルの声がマッチ!!
3.Malformation
メタルコア的リフ×ギターのタッピングフレーズで幕開け。
Aメロはクリーンで歌い上げ、Bメロはツインリードをバックにシャウトand爆走!!
サビではギターのタッピングフレーズをバックにハイトーンで歌う!!
アルバム収録曲中トップのアグレッシブさ。
4.…物狂ひ…なりて
フェードイン→不協和音フレーズとへヴィ―なギターのリフで幕開け。
A、Bメロではタッピング他テクニカルなフレーズが登場!!
そしてサビは切なげなメロディーをハイトーンで歌い上げる!!
5.愛憎につき…
不穏な幕開け。
バッキバキのベースが目立つAメロ→シャウトパートのBメロ→再びAメロときて、そこから不協和音×シャウトというカオティックなパートへ!!
しかし最後にはクリーンで歌い上げられるサビが登場します。
6.狂の理
中間SEになります。
電子音と金属音、暗く不思議な世界観。
7.Ambitiosus principles
電子音に始まり、ギターが入ってきたなと思いきやそのままシャウトで歌うAメロへ。
Bメロではメタルコア的アプローチ。
ゴリゴリと硬いギターの音がまた良い味だしてますね!
サビではツーバスどこどこハイトーンで歌い上げる!!
8.Mad[K]
初っ端シャウトandヘヴィーサウンドで始まり始まり。
全編シャウトで歌っております。
9.シガラミ -CHEDOARA MIX-
ダークなコーラスandギターのタッピングフレーズ→重厚なバンドサウンドに始まり、爆走!!
Bメロでクリーンが登場!!
サビはギターのタッピングをバックにボーカルがハイトーンで歌い上げる!!
ギターソロの後のパートがどこか物悲しげでグッときます!!
10.D.Hymnus
水?の音とピアノから始まるパワーバラード的ナンバー。
途中のコーラス×ヘヴィーリフパートがサビ以上にお気に入り。
全体的に世界観重視の内容。
11.vanitas -CHEDOARA MIX-
1番最初に公開かつ異端児的曲。
クリーンギターによるコードのリフレインに始まり、ギターのタッピングがメインのパートへ。
Aメロではクリーン、Bメロでシャウトパートに入るも、サビでは再びハイトーンでキャッチーなメロディーを歌い上げる!!
途中のロング・ホイッスルボイスには脱帽です・・・・・・!!
12.「人」と「形」
アルバム収録曲中トップクラスの暗さを誇るナンバー。
最後のハイトーンで力強く歌いあげられるサビは圧巻!!
まさにラスボス!!笑
「終わりに」
このCHEDOARAではダーク×へヴィ―×メロディアスを追求した音楽性を奏でていたDIMLIMですが、2ndアルバムではダークさと直接的なへヴィ―さは消え、全編クリーンで歌うように。
更には化粧も落とし、実質「脱ヴィジュアル系」を果たした彼ら。
個人的にはちと残念ではありますが、これが彼らの選んだ進化なのですから、まあ仕方ない笑
以上、おしまい!!
あざした!!