俺は切ない恋愛小説が好きだから是非、おすすめさせてほしい。
「はじめに」
タイトルの通りです笑
僕、切ない恋愛小説が好きなんですよね。
なぜ切なさがないとダメなのかは自分でもピンときてないんですけど、好きなんですよ。
コロナでなかなか外に出づらいこともあるでしょうから、今回、自分が好きな小説をおすすめするに至りました。
う~ん、若気の至り笑
「おすすめの小説」
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする
映画化もされましたね。
主人公の一目惚れから始まる、「逆さ合わせ」の運命を辿る物語。
この「逆さ合わせ」の設定が他にはない切なさを生むんだこれが。
この意味は是非、読んで知ってくださいな。
そして、文庫本の裏の紹介文にあるように、これは読み返したくなります。
僕自身、2回どころか2ケタは読み返してますからねwww
・僕はまた、君にさよならの数を見る
主人公が公園で出会った不思議な女性、峯原美雨。
そして彼は、彼女がこの世からいなくなってしまう日までのカウントダウンが見えてしまうときた。
カウントダウンが示す「終わり」までの限られた時間、主人公は彼女とどう生きるのか。
そして、彼女が主人公に声をかけたのにはある理由が・・・・・・。
ちなみに、彼ら2人の共通の友達もいるのですが、良いキャラしてるんだこれが笑
見どころの1つです!!
・桜のような僕の恋人
美容師である美咲に惚れ込んだカメラマンのアシスタントが、ある事故をきっかけになかなか強引な形で(笑)距離を近づけていく。
しかし、彼女はある病魔によって体を蝕まれていき・・・・・・。
実際に存在する病気を設定に盛り込むことによって生まれる切なさ。
また、他の小説ではなかなか見られない、美咲の主人公への愛を感じられるエンディングも読みどころ。
・いつか、眠りにつく日
修学旅行中に事故に合い、命を落としてしまう主人公、蛍。
成仏するために案内人であるクロの手を借りつつ、未練を解消していくのだが・・・・・・。
描いてる途中に気がついたけど、これ全然恋愛小説じゃないな笑
けど良い話です。
最後まで読めば、「そっちか〜!!」ってなります笑
是非最後まで読んで、「そっちか〜!!」ってなってください笑
・いま、会いにゆきます
主人公の巧とその一人息子、佑司。
2人が週末に行く森で出会ったのは、亡くなったはずの巧の妻、澪だった・・・・・・。
少しファンタジックなストーリーが特徴の恋愛小説。
この不思議な再会が、意外なところで佑司と澪が道を交える運命に繋がっていているのです。
ちなみに僕はV系バンドGeomatriumの「The spell engrayved in Ivory」と合わせて楽しむのが好きです。
なんか合うんですよね。
・今夜、ロマンス劇場で
はい、映画化されましたね~。
映画監督を志す主人公、健司と、モノクロの映画から飛び出してきた美雪が織りなすラブストーリー。
主人公に触れることができないという設定が、最後の最後で感動を呼びます。
最初の関係なさそうな話からちゃんと読んでくださいね笑
「終わりに」
今回、おすすめの小説を6つご紹介させていただきました!!
どれも切ない、けれど心温まるものばかり。
是非読んでほしいです!!
今回は以上!!
あざした!!