MUCCの「T.R.E.N.D.Y. -Paradise from 1997-」、2020年でもトレンディ―だと思うのは俺だけ?
「今回紹介する音源について」
これほどボリューミ―なミニアルバムがあっていいものだろうか。
元々フルアルバムとして出す予定だったとかなんとか。
また、紹介文にも書いていますが、アルバムとして統一された世界観を感じられる曲もあったりします。
ミニアルバムだけどフルアルバムレベルで堪能できる。
そんなお得な音源の中から、おすすめの曲を紹介していきます!!
「収録曲のご紹介」
・睡蓮
本作のリードトラック。
どこか「和」の要素を感じる音作り。
そのくせEDM的な電子音もあり。
全体的にゆったりずっしりという感じで進行していきます。
・D.f.D(Dreamer from Darkness)
へヴィ―なリフ→疾走というエネルギッシュな幕開け。
しかしAメロではテンション控えめで静かに進行。
Bメロではシャウト&ずんずん進むテンポ感。
途中入る歌?のフレーズも良き。
そして力強く進むも、切なさを感じるメロディーが聴けるサビがとにかく魅力的。
また、最初のサビでのみ聴ける熱いコーラスも胸に響きますね。
・B.L.U.E 〜Tell me KAFKA〜
どこか温かさを感じるギターと歌で始まります。
その内容から哀愁強めの曲かと思いきや、リフはメタルコアっぽかったり、途中へヴィ―パートが出てきたりと、一筋縄にいかない構成。
そしてサビは爽やかでどこか切ないのが良い。
・TONIGHT
序盤に王道のメタルで聴けるようなハイトーンボイス(というかシャウトになるのかな?)が登場。
そしてコーラスが響くキャッチーで切なげなサビのメロディーが美しい。
また、最後のほうには睡蓮と繋がりをみせるようなパートも登場!!
アルバムとして統一された世界観を感じることができる1曲。
「終わりに」
今回紹介したのは全収録曲7曲のうちの4曲。
じゃあ他の曲が微妙なのかと言われたら、決してそうではないです。
むしろ全曲好きです。
MUCCのフルアルバムの中で、好みの曲とそうでないものがどうしても出てきてしまう僕の中じゃ、結構珍しいことですよ笑
案外最近の音源紹介するとなったら優先度が高いかもしれませんよ、このミニアルバム。
是非聴いてみてください!!
それでは今回は以上!!
あざした!!
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