誠影は語る。

主にV系(ヴィジュアル系)メタルバンドについて語ります。最近は不定期更新。

DEZERTの「最高の食卓」は名曲達のフルコース。

 

「今回紹介する音源について」

DEZERTの2ndフルアルバム「最高の食卓」を紹介します!!

 

・不協和音を取り入れたガチャガチャ&ハードなサウンド

・キャッチーなメロディー

 

が本作の魅力になります!!

 

「ゴリゴリしたサウンドは好きだけど、キャッチーなメロディーもほしい」という方におすすめです!!

 

「おすすめの曲紹介」

・「君の子宮を触る」

 

本作のリードトラック。

どこかコミカルさを覚えるフレーズから不協和音を交えたフレーズへ。

これがまたインパクトが強い。

 

Aメロでは落ち着くものの、Bメロではイントロで登場した不協和音を交えたフレーズが登場。

その後、クリーンパートを通ってサビへ。

そこではとてもキャッチーなメロディーが歌い上げられる!!

 

リードというだけあって、キラーチューンっぷりが半端ないです・・・・・・!!

 

・「追落」

 

ギターの繰り返されるフレーズとドラムで幕を開けるバラード曲。

その後も同じフレーズを裏に構えて進んでいきます。

 

全編クリーンボイスで淡々と進む、ゆったりとした雰囲気。

使われるサウンドもすっきりしていて、聴きやすいです。

 

・「排泄物」

 

不穏なサウンドで幕開け。

その後、バンドサウンド→歌が入り、さらにそこからガチャガチャしたバンドサウンドも登場。

 

サビはダウナーかつキャッチーなメロディーが登場!!

3分に満たない短い曲ですが、タイトルと歌詞、曲によるインパクトは抜群です!!

 

・「おいしい脾臓は笑わない」

アルバム内でも特に低音が効いたサウンドが特徴。

 

ゴリゴリのギターのリフ、ベースのスラップが聴けるイントロで始まります。

クリーンで歌い上げられるAメロから、叩きつけるようなリフを裏に構えるシャウトパートのBメロへ。

 

その後のサビはメロディアスで聴きやすい。

 

・「ピクトグラムさん」

アルバムのエンディングを飾るナンバー。

まさにフルコースでいうデザート(DEZERT)的な?笑

 

シャウトは一切なく、全編クリーンかつ爽やかなサウンドが特徴。

 

「終わりに」

不協和音を交えたへヴィ―な曲から爽やかで聴きやすい曲まで。

曲の配分もバランス良い感じがしますし、何より流れも綺麗。

 

そう、それはまるでフルコースのような!!(まだ言う)

 

しかし、今回紹介したのは収録曲の一部。

この名曲達によるフルコースで作り上げられる「最高の食卓」を、是非ご堪能ください!!

 

それでは、今回は以上!!

あざした!!

 

 

今回紹介した音源↓

 

 

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