FEVER333の「STRENGTH IN NUMB333」が、洋楽アルバムの中で指3本に入るくらい好きかもしれない。
「今回紹介する音源について」
「このバンドを1番最初に知ったのは、とあるラーメン屋でした。」
ある日、友達とラーメンを食べに行くことになったのですが、僕はコッテリがっつりなラーメンを食べたかった。
だけど友達2人は、海老を使ったラーメンが食べたいと口にしたのです。
「2対1、勝てない・・・・・・」
そう思った僕は自分の欲望を抑え、彼らの意見を尊重することにしました。
注文しているラーメンを待っている間、耳に入ったキャッチーなメロディー。
「こ、これは・・・・・・?」
調べてみたら、その曲がこのFEVER333の「BURN IT」だったのです!!
そんなラーメンそっちのけで興味をそそられた曲が収録されているこのアルバムの中から、おすすめを紹介します!!
「おすすめ曲の紹介」
・BURN IT
彼らを知るきっかけとなった曲。
友達と行ったラーメン屋で流れてました。
徐々にヒートアップしていくボーカル→バンドサウンドという高ぶるオープニング。
キャッチーなメロディーが魅力的です!!
・PRAY FOR ME
A、Bメロのラップパート→キャッチーなサビ
という徐々に盛り上がってく展開が、ストレートだけどどこか計算高さを感じさせます。
そしてサビはかなりテンション高め。
個人的にリードトラック(だと勝手に思ってた)のBURN IT以上。
こっちもテンション上がってくるわ!!
いぇーい!!
・ONE OF US
ミドルテンポで進むナンバー。
なんか可愛い声で開幕。
サビはずっしりとしたテンポ感で進んでいきます。
紹介した前2曲に比べてキャッチーさは減退しますが、そのグルーヴ感のあるサビがクセになります!!
・THE INNOCENT
ピアノ→バンドサウンドというオープニング。
サビを聴くとコーラスが力強く、ずんずん前に進む群衆という絵面が頭に浮かぶ。
途中登場するシャウトとブレイクダウンに近しい、落としてくるパートもカッコよい。
・AM I HERE?
哀愁漂うバラードナンバー。
ギターのリフレインとボーカルで幕開け。
ボーカルのメロディーは起伏があるというよりは結構淡々と進む感じ。
しかし、だからこそ!!
この楽器が生み出す味がよりダイレクトに伝わり、この切なさが生まれるのでしょう!!
特に途中入るストリングスが一役買ってます!!
「終わりに」
妥協して入ったラーメン屋でこんな出会いがあるとは思いもしませんでしたよ、ええ。
シンプルなアンサンブルでありながらもメロディーが良い故、聴きやすく、疲れない。
それでいてサウンド自体はハード。
最高じゃありませんか。
ちなみにこのアルバムの後にいくつかシングルが配信されてるんですけど、そちらもカッコよくてテンション上がりましたね〜!!
というわけで今回は以上!!
あざした!!
※ちなみにラーメン、めちゃくちゃ美味かったです。
「えび助」というラーメン屋だったんですけど、もう閉店してしまったようです。